私の証



  • 世界平和統一家庭連合に入教して10年、20年、30年、40年と歩めば色々な証があるでしょう。入教当時の話、苦労しながらがんばった証、強烈な神体験、導かれて問題解決・・・その他いろいろ。素直な気持ちを投稿してください。1500字前後でお願いします。
     投稿はhttp://kashiwa-ch.com/問い合わせ/からお気軽にお寄せください。

    文鮮明師の自叙伝に対する気持ち

    先ず、善なのか、それとも悪なのか。その結果を出す前に文鮮明師という人物は、普通の人物ではないと判断はできるのではないだろうか。この方を巡って世間には、偉大な人だという人もいれば、とんでもない人だという人もいるようだ。私の周りには実に多くの人たちが居るが、「善人なのか、悪人なのか」と注目を集める人物は皆無だ。いずれにせよ、長い年数にわたって、噂になるような人物は私の周りにはいなかった。

    かつて、麻原彰晃という人物が居て、オウム真理教という宗教団体を立ち上げ、大いに物議をかもし出したが、結論は悪となった。確かに独り善がり的であり、無差別に殺人をするなど宗教団体どころの話ではなく、人間としてあるまじき考えであり、その行動は言語道断である。では、統一教会という宗教団体、文鮮明師という教祖は、言語道断なものなのだろうか。

    問題は、どのような人々が「とんでもない」と言っているのか。そして、どのような人が「偉大だ!」と言っているのかだと思う。人の思い(称賛や批判)などは、その方々の利害関係や好き嫌いで批判にもなるし、称賛にもなることを私たちは知っている。正しいのか、間違っているのかは、やがて歴史が証明することになるであろうが、統一教会の歴史は50年を越えたと聞く。本当に悪であるならば50年は続くことなく消えたようにも思うし、上手く生き延びてきたのか・・・?

    統一教会には、あまり関心もなかったのであるが、文鮮明師の自叙伝を読んで率直に感じたことは、この方は普通の物差しで計れるような人物ではないという思いであった。故に、私のような一般人がこの方に対して善悪を批評できる立場にはないと感じた。少なくとも私はそうだ。記述されている世界的平和運動というものを検証した結果、それが真実だった場合、その時初めて、文鮮明師が偉大な人物だと記憶することになるだろう。それほど記述されている内容は、人智を超えているものが多かった。

    | 2011-11-28 |

    自叙伝を読んで(K.Hさん)

    文鮮明師自叙伝を読んだ一般の方(K.Hさん)から、感想が寄せられましたので紹介します。

    送っていただいた文鮮明師自叙伝、時間がかかりましたがようやく読み終えました。感心しながら読ませていただきました。統一教会というのは聞いたことがありますが、見ず知らずの者同士の結婚相手を見つけて一緒にさせるという位の知識しかありませんでした。実際には、世界中で活動する仲間(食口)がいることがわかって、そして文総裁自らが世界を飛び回って活躍していることを知り、驚いています。宗教関係の本や雑誌は一方的な誇張表現が多く、勧められれば読んだりもしましたが積極的には読みたいと思ったことはありませんでした。この本も文総裁のカリスマ性を引き出すために書かれたのだろう位に思って読み始めました。

    最初、遅々としてページが進まず、読むのを止めようかと思いましたが、少しずつ引き込まれていって、捕まって投獄生活を送るようになってからはページがはかどりました。本人の体験を基にかかれていますので、読む人に感動をあたえるのでしょう。一般の人では体験できない事をよくもあれだけ高く、深く経験できたものだと感心しました。そこが教祖たる所以で、一般人にはない大きな力が備わっていたのでしょう。世界の主だったリーダー達とも話し合っているのですね。金日成やゴルバチョフと親交を深めたというのですから、我々で考えられない大きな人物なのでしょう。

    「愛」を全面に打ち出して、決して自分の宗教だけが正しいと主張することがないのにもびっくりです。あまた有る今の宗教は他の宗教を排斥しようとしています。平和世界を実現するためには、物質文明の中では実現不可能と訴えて、世界の宗教指導者が集まって会議を開き、腹を割った議論の中から平和を実現する統一見解を出していくことが必要と説いていることも驚きです。朝鮮半島を統一できれば、世界全体を統一できるという発想も、土地の面積の大小は無関係で地球全体、はては宇宙を見据えた大きな見地に立たないと言えないことだと思います。

    自分のことよりも他人に為すことに重きを置き、利益や富の追求はすべて平和活動のために行い、大きな愛で家庭や故郷ついには国や世界まで包んでしまおうというのですから大変なものです。現実に今、統一教会がどんな動きを行っているのか知る由もありませんが、どのような方向に今後発展していくのか、それとも衰退していくのか関心を持って見つめていきたいと思います。

    | 2011-11-01 |