世界平和家庭連合 185カ国結成大会

世界的に真の家庭運動を推進するために、1996年7月30日から8月1日にかけて米国ワシントンD.C.で開かれた「世界平和家庭連合」(FFWP、現在の FFWPU)の創設会議を受けて、同年、日本での結成大会を皮切りに185カ国で結成大会が行われました。

「世界平和家庭連合」結成東京大会(1996年9月10日)

韓鶴子総裁

ブライアン・マルルーニ氏
(カナダ元首相)

モーリン・レーガン女史
(国連女性委員会元米国代表)

世界平和家庭連合 185カ国結成大会

日本での結成大会は、共同創設者である韓鶴子総裁を迎えて、1996年9月10日の東京大会を皮切りに全国4カ都市で開かれました。東京大会には、約7000人が参加しました。来賓としてカナダ元首相のブライアン・マルルーニ氏が祝辞を述べました。続いて、国連女性委員会元米国代表のモーリン・レーガン女史の紹介を受けて、韓(ハン)総裁が「真の父母と真の家庭」のテーマで基調講演を行い、「家庭の価値」について訴えました。

韓鶴子総裁にスタンディングオベーションをする参加者(1996年9月10日、東京大会)

米国で「父母の日」制定

米国では、1993年7月28日に韓鶴子総裁が米連邦議員会館で講演し、「世界平和の礎は家庭」との理念のもと、指導者こそが率先して理想的な父母となり、家庭を大切にすべきであると訴えたことを契機に、毎年7月の第4土曜日を「父母の日」に定める法案が法制化され、家庭の大切さを確認しています。

米連邦議会ダークセン上院会館で、「真の父母と成約時代」のメッセージを語る韓鶴子総裁(1993年7月28日)

1994年10月14日、米国「父母の日」法案に上院議長、下院議長、クリントン大統領が署名して法制化された。

模範的な父母として表彰された「真の家庭価値賞」受賞者(1998年6月、ニューヨーク)