礼拝説教



  • 毎週日曜の午前10時より礼拝堂において一般礼拝が始まります。準備聖歌、お知らせ、ビデオ上映、準備瞑想などの後、執礼者が入場します。説教は常にパワーポイントを使った説教となります。信仰観、摂理観など40分から50分の説教が毎週行なわれています。

    持続的改善、真の天一国国民へ・・・

    天聖経・天一国主人の生活
    第4章 天一国の民になる道
    三、天一国の民の態度と資格

    私たちが様々な事情に絡んだ生活環境で暮らしているとしても、それは結局、すべて過ぎ去ってしまうものです。いくら「地上で幸福な生涯を生きた」といって自らの栄華を謳歌する者がいたとしも、それはすべて過ぎ去ってしまうのです。

     しかし、何かの使命を持って生涯を生きた人ならば、その人には残るものがあります。それは何でしょうか。事情ではなく、事情を支配しうる心情です。この心情が歴史を支配し、民族精神を鼓舞させ、思想を連結させていくのだという事実を、私たちは否定することが出来ません。
     今まで神様が働いてこられたとすれば、それは、人間を救援し、御自身のみ旨をなすためです。神様のみ旨とは神様の国を成し遂げることです。それゆえに、その国の民となることができ、その国の息子、娘となることができ、御自信の側にいることができる人を育ててこられたという事実は間違いないというのです。

    《説教骨子》

    真のお父様が私たち日本食口を鼓舞するために、かつて勝利不可能と思われる戦いを勝利へと導いた東郷平八郎の言葉を引用することがあります。「皇国の荒廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ!」であります。しかし、私たちが今それを聞いて心の奥底から奮い立てるでしょうか。本当に申し訳ないのですが、かつての青年たちが抱いていた愛国精神を私たちは失っているようです。恥ずかしい話です。明治時代の青年たちの多くが、東郷平八郎の言葉に感動し、自分自身の生命を奮い立たせ、国に身を捧げていったのだと思います。私たちも天一国創建にそのような精神が必要なのだと思います。

    なぜ、このような話をするのかといえば、4日の土曜日のことでしたが、私は不意にラジオから聞こえてくる会話に耳を止め、じっと聞きいることとなり、とても感動してしまいました。それが明治時代に生きた秋山真之の生き様でした。彼もまた、東郷平八郎と同じ時代に生まれ、日本海海戦で作戦参謀として活躍した人物でありました。明治時代の若者の多くが愛国心を持って実に活き活きと生きていたことが伝わってきましたが、特に涙があふれるお話がありました。それが秋山真之が「自分が一日怠ければ、日本が一日遅れる」と言いながら、来る日も、来る日も日本の繁栄と発展のために勉強していたというのです。私は、その高邁な精神に驚き感動したのです。

    「私が一日怠ければ、天一国が一日遅れる」そんな言葉が脳裏を駆け巡り、ひどく悔い改め反省させられました。きっと生涯忘れられない言葉になるのだと思います。「何かの使命を持って生涯を生きたならば、その人には残るものがあります。」と今日のみ言葉にあります。明治時代は時代的には善とも悪とも評価はありますが、東郷平八郎の精神は、真の御父母様も記憶する尊い精神として残り、多くの日本国民の中にも残ったのだと思います。そして、秋山真之の精神と心情も多くの日本人に感銘を与えてきたのだと思います。そして、私の記憶に残るものともなりました。2013年1月13日を一年後に控え、天一国創建のために何ができるのか、私の成長と発展が天一国創建に繋がるという全体目的と固体目的が一致してこそ、私も活き活きといきれる祝福家庭になれるし、天の祝福を受ける者となれると確信します。

    さて、「2012年をどのように歩むべきか」という点で既に明確な方向性が出ております。2005年に国進様が韓国統一財団の理事長に就任以来、多くの改革がなされてまいりました。皆様はなかなか感じられないかもしれませんが、教会スタッフや牧会者は実感するところが大きいのです。改革は時に痛みを生じ、古く腐った体質を改善しなければならないこともあります。膿を出さなければ、先にはもっと悲惨な状況に瀕することも考えられます。韓国の改革は痛みを伴いながらも、確実に成長していると報告を受けました。そして、2009年からは日本でも改革が始まり、緩やかではありますが浸透しているように思います。今日は、2012年をどのように歩むのかをテーマに、やがて皆様が聞く機会が多くなるであろう6シグマや持続的改善についてお話しようと思います。

    さらには、柏教会が昨年一年間、全国280あまりの教会の中でどのような位置にあり、どのように評価され、何が課題であり、何を改善しなければならないのかを共に考え努力できるように考えてみたいと思います。・・・・