頭翼思想
HEAD WING
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  • 二つの思想が対立する。決して相まみえ妥協、融合することのない双璧、右翼思想と左翼思想。人類に幸福と平和をもたらすべく体系化されたはずの両思想が、それぞれ民主主義、共産主義を主張し人類を混乱させ、対立、闘争、不幸へと陥れている。共産主義は崩壊し、まもなく民主主義も限界線を迎えるとき、人々は頭翼思想(神主義)の偉大さを知ることになるだろう。
     人類に幸福と平和をもたらさんとする文鮮明師の頭翼思想(神主義)。先ずはソ連・共産主義を凌駕した歴史を "頭翼思想 (HEAD WING)"としてシリーズで紹介する。
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    共産主義は、無神論という名の宗教であった。もっと正確に表現すれば悪魔が作り出した宗教であった。その悪魔に魅入られてしまった人物がスターリンであり、レーニンであり、ソ連という国であった。ソ連は世界赤化(世界共産革命)の明確なるビジョンを持って20世紀の半ばから世界を席巻し始める。ヨーロッパ、中東、アフリカ、東南アジア・・・次々にアメリカを中心とする民主主義陣営に圧力をかけ続けた。そして、ソ連の最終目的はアメリカ自体を共産化することであった。

    東ヨーロッパの国々を次々に共産化し、中東のエネルギー供給国を抑え、アフリカの地下資源国を支配し、アジアでの共産化を拡大したソ連。’80年代に入ってからは、いよいよアメリカ本国の共産化を目指して動き出すのである。それが中米ニカラグアを拠点としたパナマからメキシコまでの共産化計画であった。1979年7月、ニカラグアに共産革命が起こりサンディニスタ共産独裁政権が樹立される。ソ連・キューバ共産党は、このニカラグアを足場としてアメリカのアキレス腱である中米諸国の共産化に動き出すのだ。

    事態は深刻であった。万が一、メキシコが共産化された時にはアメリカと世界の民主主義が窮地に立たされる。レーガン政権は、ソ連・キューバの思惑を阻止すべく、中南米の共産ゲリラに対して徹底した戦いを挑むことになる。1983年、中南米で左派勢力と抗戦する「自由の戦士」(コントラ)の為に軍事・経済支援の予算を米議会に要請。しかし、米議会はこの要請を否決。中米の共産化を阻止しアメリカと民主主義を守る為に戦うコントラ戦士たちをアメリカ議会は無視したのである。その背景には、アメリカ国内で暗躍する共産スパイたちの用意周到に仕組まれた工作活動があった。

    孤立無援。窮地に立たされたコントラ戦士。アメリカは再びベトナムを繰り返す危機に瀕する。アメリカと世界の民主主義は絶体絶命の危機に立たされてしまう。この危機にただ一人立ち上がった勇者がいた。ワシントン・タイムズである。1985年5月6日「議会ができないのなら、我々自由人がやろう」一面にこの文字が躍った。容共議員を痛烈に批判し、ソ連・キューバの共産勢力に対抗し、民主主義の為に戦うコントラ戦士への義援金を募集する声明であった。「ニカラグア自由基金」と銘打ったこの基金はアメリカ国民を奮い立たせた。

    ワシントン・タイムズは、自由を愛するアメリカ国民に建国精神を目覚めさせ、立ち上がらせたのだ。共産主義に対する脅威論を再燃させるばかりではなく、コントラ支援を否決に追い込んだ議会までをも動かし、否決から僅か一ヵ月後に当初要請した額の2倍の支援を決定させることとなる。窮地に立たされていたコントラ戦士たちは息を吹き返し、ソ連・キューバ共産勢力を次々に打破し、’90年には選挙によってニカラグア共産党は崩壊することになる。

    アメリカでの共産スパイの暗躍は、議会までをも間違った方向へと舵を切らせてしまった。もし、ワシントン・タイムズ、否、文鮮明師が「議会ができないのなら、我々自由人がやろう」と叫ばなかったなら、パナマからメキシコまでは数年で共産化され、アメリカの今日の姿はなかっただろう。そして、ソ連の崩壊という史実もなかっただろう。1985年5月6日、ワシントン・タイムズ一面にアメリカ国民を鼓舞する文字が躍ったその時、文鮮明師は、コネチカット洲ダンベリー刑務所に収監されていた。文鮮明師は牢獄の中からアメリカと世界の民主主義を救い、牢獄の中でソ連の崩壊を予言し、牢獄から共産主義の崩壊を導いたのであった。

    | 2010-06-18 | 頭翼思想

    コメント/トラックバック (1件)

    1. 若狭 力 より:

      ご聖恩感謝申し上げます。

      貴ブログの頭翼思想#5,6を「奇知外記」でトラックバックさせていただきました。
      もし、不都合があればご連絡いただければ幸いです。
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      よろしくお願いいたします。

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