狼に育てられた少女の話を皆様は聞いたことがあるだろうか・・・? 嘘のような本当の話として、姿は人間だが狼に育てられた彼女は、言葉は話せず生活全般が狼と一緒なのだという。勿論、彼女には産みの親がいた。紛れもなく人間の女性である。不幸にも何らかの原因で狼に育てられてしまう環境に陥ったのだ。
人間の産みの親は神だ。進化論をいう科学者が多いが私の先祖は猿ではない。一般的に自然の法則は、何らかの手が加わらなければ退化する方向へと向かう。しかし、人類へと至る生命は自然法則に反して進化した。明らかに何らかのエネルギーが関与したのだ。科学はそれを未だに究明は出来ない。そもそもビッグバンまでにはプログラミングは終了し、宇宙と人間までの進化は、神のプログラミングどおりに進んだといえる。
人間は神の息子、娘として誕生した。森羅万象は人間が存在しなければ見物人のいない博物館に例えられる。神は、アダムとエバから始まる人間のために宇宙を含めた森羅万象を与えたのだ。その大宇宙の中で親が準備したあらゆる万物を活用し、幸福と平和を謳歌してほしかった神であった。動物が、植物が、鉱物が・・・総てが親としての神が、子たる人間に与えてくださった愛情の現われなのだ。
しかし、人間はその最初で躓ずいた。親なる神の心情を十分に理解できないまま今日まで生命を存続させてきた。産みの親は神であるが、育ての親は悪魔(サタン)なのだ。アダムとエバは神を受け入れるべき立場であったがサタンに誘惑され、サタンの醜い部分を宿すようになってしまった。性的関係は心情にまで影響し、真っ白だったエバの心はサタン色に染められてしまう。これが悪なる性質の根本となってしまう。エバは産みの神と、性を蹂躙したサタンとの雑種のような立場に陥ってしまったのだ。当然アダムも・・・。そして、その二人から生まれる子供たちも、孫たちも・・・・。キリストと言われるイエスが人々に向かって「蛇よ、マムシの子らよ!」とか「あなた方は偽り者から出てきたものだ!」と言われたのは、この事実を知っていたからだ。
いつしか時が過ぎれば、完全に産みの親よりも常に傍にいる育ての親が真の親になってしまう。狼少女の例と同じである。「神なんかいない・・・!」と産みの親を否定し神を憎む人間は多い。しかし「サタンの野郎、赦せない!」などと言っている人を見たことはない。常に怨み辛みの矛先は神であった。「魔がさしました」と時々人は言うがほとんど悪魔の存在を意識はしていない。
人類は、歴史上まんまとサタンにやられてきたのだ。サタンは巧妙だ。自らの姿を現すことなく人間を牛耳る。仲たがいさせ、争わせ、分裂闘争を繰り返させる。「分裂し、闘争すれば発展する」などといい加減な正反合思想を嘘ぶり、常に反目させようとする。そのような歴史の中で、神はひたすら忍耐し、サタンと対峙してきた。神は人類の救いをかけて・・・、悪魔(サタン)は自らの罪を覆い隠すために・・・。神とサタンの熾烈な闘争が人類始祖アダムとエバの堕落直後から始まる。
次回からは更に詳しく神とサタンの闘争歴史を紹介する。最終的な勝利はどちらに・・・・ 真実の歴史は驚くべき結末へと向かうのだ!
To be continued

